漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
40代 女性
顔は赤く熱くなり、足腰は冷えるため、体調を良くしていきたいと来店されました。
身体が疲れやすく、いつも目眩、ふらつきが多いそうです。
胃腸も弱くすぐに食べた物が滞ったようになりお腹が張るそうです。
口の中はネバネバして舌苔も多いようです。
多膿疱性卵巣症候群といわれたそうです。
生理痛もあり、生理の出血は黒い色で塊も多いそうです。
中国医学的に『上熱下寒』、『気血両虚』、『湿熱血瘀』の状態と考えられます。
その為、体力や血液を補っていく漢方、血の巡りを良くしていく漢方、身体に溜まっている不必要な湿熱を解毒していく漢方などをお渡ししました。
2週間ほどして、身体の疲れがかなりマシになられて、目眩、ふらつきも減ってこられました。
上半身の火照り、のぼせもとれて、お腹の張りも良くなってこられております。
1ヶ月ほどして生理の色が赤い色で塊も減ってこられました。
生理痛もいつも酷い状態なのに軽かったそうです。
体調もかなり良くなれて続けて頂いております。
個人差はありますが、早い方は飲んだその日から変化がわかる方もいらっしゃいます。
体力や血液がシッカリ増えてきますと、目眩、ふらつき、立ちくらみの症状は段々減ってきます。
また、元気になってきますと風邪にも罹りにくくなり、余裕が出てきます。
季節や環境によってもかわってきます。
いろいろ試してうまくいかない方は、是非、ご相談くださいね。
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